2016/9/09時点の情報です。
値下げやだやだ!
またiPhoneSEが値下げしちゃいました!
テレビを見ておりましたらiPhone7の発表やっててネットでみたらiPhoneSEをついでに1万円値下げしたみたいです!
こっちのが重要じゃねーか!
発売してすぐに買ったやつ涙目www俺wwwあほかwww
iPhoneSEは発売から半年で約15000円も値引きされました。間違いなく今が買いどきです。
転売厨涙目でしょうね~(汗)
格安SIm用にiPhoneを手に入れようと、ヤフオクで探してみると、あれ高いな?って思い、ネットでくまなくiPhone安く買えるのはどこだろうと模索しました。
結局たどりついた結論は公式で購入することでした…。
iPhoneは人気商品のため、多少ボッタクリでも価格をみないで買う方が一定数いるため、値下がりしづらいのです。
目次
MNPによるキャッシュバック狙いは消滅
1年ほど前まで、一番安くiPhoneseを運用する方法としたら、MNP+高額キャッシュバック狙いというものが王道でした。
他社乗り換え割引、店頭キャッシュバックっていうものがあり、iPhoneは格安スマホ+白ロムよりも、MNP大手キャリア移動の方が料金が安くすむ時代が長く続いていました。
ですが、時代は変わりました。
MNPをしない人は高額な基本料金を支払い、MNPをする人たちは潤いまくるというものすごい不公平が蔓延しておりました。このたび国が是正勧告をやっとこしまして、MNPでのキャッシュバックが終焉を迎え、MNP乞食たちは絶滅した模様です。
大手キャリアMNP乗り換えが高くなったことで、iPhonese+格安SIMがコスパ最強になった!
格安スマホといえば、Android端末をイメージすると思います。
しかし、ところがどっこい、すべての格安SIMに対応しているのは実はiPhone、それもiPhoneSEはすべての格安SIMに対応しているのです。
格安スマホで端末は別で買う場合、iPhoneSEは最高です。
価格は○。機能も◎。デザインも◎。
いうことなしです。デメリットとしては少し高級といったところでしょうか。とりあえず、格安スマホでiPhoneも使いたいなといった場合はSIMフリーのiPhoneSEでOKですね。
運用コスパは大手キャリアよりも格安スマホ運用のほうが断然お得と確定
前回ガチで比較したら、格安スマホがやはり圧倒的安さをみせつける形となりました。
鬼のように格安スマホは安いです。
大手キャリアとiPhone格安スマホ運用比較
先日、キャリアのiPhoneSE64GBの実質負担額が約2万円と発表されました。そこで「格安スマホで運用したらどれだけ安いんだ!」と思ったので比較してみました。
一ヶ月料金と本体価格 比較 大手キャリア 格安スマホ 一ヶ月料金 8000 2000 iPhoneSE64GB価格 15000 65000 価格はすべて円。
格安スマホの場合は公式のアップル社保証込の値段です。大手キャリアだと本体が安いものの、格安スマホだと毎月支払う基本料金がガクンと下がります。合計料金で差が出てきます。1年、2年、3年使った場合の実際料金を簡単に算出すると以下の通りです。
IPHONESE合算料金 比較 大手キャリア 格安スマホ 12ヶ月 116000 108000 24ヶ月 212000 132000 36ヶ月 308000 156000 価格はすべて円。
格安スマホで12ヶ月使えばお釣りがきますね。長く使えば使うほどお得度がアップします。3年使った時点で大手キャリアの半額という結果となります。結論:iPhoneSEも格安スマホで買うと節約になる
iPhoneSE本体をどこで入手するのがお得?
iPhoneSE(simロックフリー)を購入する方法として4つの購入の仕方をパッと思いつきます。
- アップル公式で購入
- スマホ販売ショップで購入
- Amazonで購入
- ヤフオクなどのネットオークションで購入
アップル公式ならば、AppleCare+という保証に入れます。234で買うと保証が貧弱ですが割安で買える可能性がありました。
iPhoneのsimロックフリーにも2種類ありまして、海外シムフリーiPhone、日本国内向けシムフリーiPhoneがあります。その違いはau系列のSIMカードが使えるかどうかの違いが有ります。
海外正規品のsimフリーiPhoneに注意してください。
例えば香港版シムフリーiPhoneだと、mineo、UQモバイル、auで通信できない場合があります。
その点、アップル公式で販売されているシムフリーiPhoneならば、どこの格安スマホ、大手キャリアのSIMカードでも大丈夫です。公式なら約13000円払うと安心保証がつくので、公式購入なら絶対に安心保証がおすすめです。水没、画面破損、落下による粉砕などぶっ壊したときに8000円で元通りに直してくれます。
保証にはいれないiPhoneだとぶっ壊したときに高額な修理代金が請求されます。ということで、保険のために安心保証に入ることを強くおすすめします。
1.アップル公式でiPhoneSE64GBを入手
名目 | 2016/9/09時点価格 |
---|---|
本体 | 53784 |
保証 | 13824 |
僕はこれです。本体保証がほしいなら公式で購入しましょう。自損事故でも元通りに直してくれます。
→オリコローン3400円24回払い金利0でiPhoneSEを購入しました
2.海外ルートスマホ販売ショップEXPANSYSで入手
名目 | 2016/9/09時点価格 |
---|---|
本体 | 63500 |
保証 | 無し |
白ロム専門店EXPANSYSというのがあって海外正規品を購入できます。保証は初期不良などの最低コースの保証がついてくる場合が多いです。普通に高い。
3.Amazonでドコモ版白ロム購入する
名目 | 2016/9/09価格 |
---|---|
本体 | 68000 |
保証 | 無し |
amazonはやめましょう。転売価格でボッタクリです。たまにau版なら安く売ってたりします。でもやっぱり割高です。
[amazonjs asin=”B075FQH35W” locale=”JP” title=”Apple iPhoneSE 32GB A1723 (MP852J/A) ローズゴールド【国内版 SIMフリー】”]4.ヤフオクでSIMフリーiPhoneSEを購入する
名目 | 値段2016/9/09時点 |
---|---|
本体 | 62000 |
保証 | 無し |
転売厨死亡確認。
ヤフオク検索結果:iPhone SE SIMフリー 64gb
【まとめ】公式購入でも相当に安い
ヤフオクが値下がりしてきました。でもやっぱり安心、本体保証の点から公式で買うのがおすすめです。
項目 | 本体価格 | 本体保証 |
---|---|---|
アップル公式(simフリー) | 53784 | ◎※有料13824円 |
EXPANSYS(simフリー) | 63500 | △ |
Amazon(ドコモ版) | 68000 | △ |
ヤフオク(ドコモ版) | 62000 | △ |
iPhoneSEはかなりコスパ良し
iPhoneSEの本体価格をみると、値下げしまくってコスパ神クラスとなりました。
実売3万円で手に入るzenfonmax(レビュー記事リンク)とくらべてもコスパ的に同レベルです。
私はiOSにしかないアプリがやってみたいがためiPhonese購入しました。
iPhoneに搭載されているiOSのほうがアプリは安定しているみたいです。
ゲーム好きにはiPhoneがおすすめですね。
公式ローンで組んで、格安スマホで運用がスタンダードになるかも
これからの時代は公式ローンでSIMフリーiPhoneを買って格安スマホで運用するのがスタンダードとなるでしょう。
これなら初期コストもぐんと下がるので、気持ち的に購入しやすいです。
参考過去記事:オリコローン3400円24回払い金利0でiPhoneSEを購入しました
機種変更、MNP、格安スマホへ移行の3つのコストを比較
格安スマホのサイトなので格安スマホ運用を試算してみました。
- キャリアでiPhoneseを購入して2年運用した場合
- キャリアからMNPして2年運用した場合
- 格安スマホ+iPhoneSESIMフリーを運用した場合
コストを実際に計算して比較します。
名目 | コスト |
---|---|
24ヶ月 | 212,000 |
初期費用 | 0 |
月額支払いイメージ | 8000 |
※1 ドコモ、au、ソフトバンクで普通に機種変更した場合、本体負担価格2万円、スマホ発生料金8千円/月と想定。
ドコモやau,ソフトバンクで機種変更をした場合はが一番コストかかります。
メリットは、データ通信速度がめちゃんこ早いということです。毎月8000円ぐらいのスマホ料金が発生します。
名目 | コスト |
---|---|
24ヶ月 | 162,000 |
初期費用 | 3000 |
月額支払イメージ | 6000 |
※2 キャリアMNPで5万円ぐらい割引するだろう……と想定
ドコモからauへメガバンクからの乗り換えでのコストは若干良くなります。
昔からメガキャリアたちでユーザーの獲得争いをしているので、新規契約と乗り換えユーザーはお得に使えます。
逆に既存の長期ユーザーは大損という図式です。
名目 | コスト |
---|---|
24ヶ月 | 128,000 |
初期費用 | 3000 |
月額支払イメージ | 5000 |
コストでは一番安い。
安定はアップル公式シムフリーiPhoneSE+格安スマホ運用
2年保証+料金安くすますなら公式購入がおすすめです。公式購入ならローン24回払いが金利手数料0円で毎月3400円支払い+格安スマホで楽ちんです。
逆に大手キャリアがおすすめな人
大手キャリアのメリットは通信速度です。
30Mbpsぐらいでますので、非常に快適にデータ通信が行えます。
そのため、格安スマホの通信速度よりもかなり早いです。
でもただ速度が速いだけでコストが大幅増となるため、その値段に見合う価値は少ないかと思います。
結局、今後ますます格安スマホの人気がでてくるでしょう。
iPhoneSEをmineoで運用しています
私は今、格安スマホmineo+iPhoneSE64GBSIMフリー版で運用しています。
データ通信のみ3GBで月額900円(税抜き)のmineo,Aシングルプランを使っています。運用コストクッソ安いです。
プラン | 毎月コスト | 備考 |
---|---|---|
mineoAプランシングル3GB | 972円 | 電話番号無し |
シングルプランはデータ通信のみで、スマホで電話回線は使えません。そのため050の電話番号を付与しています。
プラン | 毎月コスト | 備考 |
---|---|---|
mineoAプランデュアル3GB | 1631円 | 電話番号有り |
電話番号をつけるデュアルプランですとシングルプランとくらべ、毎月659円高くなります。
上記の通信料金プラス、iPhoneSE本体のローンを支払います。
項目 | 2016/9/09時点価格 | 24回払いの月コスト | 備考 |
---|---|---|---|
本体 | 53784円 | 2241円 | |
保証 | 13824円 | 576円 | AppleCare+加入 |
通信料金+本体料金のコストを合体させます。
プランと本体合算料金 | 毎月コスト | 備考 |
---|---|---|
mineoAプランデュアル3GB | 1631円 | 電話番号有り |
iPhoneSE64GB | 2241円 | 公式購入 |
AppleCare+ | 576円 | |
合算コスト | 4448円 |
毎月4898円で、iPhoneSE64GB、本体2年保証、データ通信3GB電話番号付与で運用できます。24ヶ月のコストは12万円ぐらいとなります。
格安スマホmineoの場合は本体価格にコスト比重が上がります。
メガキャリアauでiPhoneSE2年運用を試算
それではauでiPhoneSEを2年運用したときのコストを計算してくらべてみましょう。
名目 | 毎月コスト | 備考 |
---|---|---|
iPhoneSE64GB | 2895円 | |
毎月割 | -2,220円 | 特定条件クリアの本体割引※1 |
スーパーカケホ | 3456円 | 国内通話(1回5分以内)がかけ放題 |
誰でも割 | -1620円 | 2年縛りだが割引される |
LTEネット | 324円 | |
データ定額3GB | 4536円 | |
AppleCare+ | 594円 | |
合計 | 7965円 |
※1 「データ定額2/3/5/8/10/13」または「LTEフラット」にお申し込み
データ通信は同じく3GBです。
iPhoneSE本体の価格が2895-2220=675円/月ですので、キャリアで買ったほうが本体が安く購入できます。
しかし、合計金額をみると7965円と格安スマホのmineo運用とくらべ、3千円ほど高くなります。
auは毎月の使用料金の比重が大きいのです。
2年後から格安スマホのコスパが大幅に上がる
上記2つは2年間利用した時のコスト比較でした。
2年後からmineo、auとも本体ローンが支払い終わるため、月額料金は通信会社の使用料金となります。
毎月本体価格を支払っていた分、mineoは3267円、AUだと本体の価格675円/月がかからなくなります。
2年後のスマホ料金は、
mineoが1631円、auが7290円と変化します。
やっぱり格安スマホmineoがナンバーワン!